「秋」です。芸術鑑賞や運動、旅行などなど何をするにももってこいの季節到来です
暑いのが苦手な私も、ようやく活動しやすくなってきたなぁと感じる今日この頃
そしてみなさん、秋といえばやっぱり「食欲の秋」ですよね
スーパーに行けば柿、さつま芋、さんま、まつたけ、そして栗などが並び始めています
「あぁ、秋がきたんだな」と食べ物で季節を感じるアラフォー
ぼーっとしていたらすぐに終わってしまう秋の食べ物「栗」を満喫しなくては!
早速、近所の八百屋の軒先で栗を発見。買ってきました(※500gぐらいで280円だった)
あ、でも栗ってどうやって調理すればいいんだ?
今まで散々食べてきた「栗」だけど、調理したことなかったんです
というわけで試してみた「栗」の調理法とについてご紹介します
初心者でも簡単!「栗」の調理法
実家の母に電話で聞いてみたら、「茹でればいい(15分くらい)」とのこと
茹でる
買ってきた栗ですがネットの中に28粒入っていました。小ぶりですがツヤツヤしています
その中の10粒をとりあえず茹でて食べてみることにしました
「15分ぐらい茹でる」という母のアドバイス通り早速調理開始です
手順① 鍋に水をはり、軽く洗った栗を入れる
手順② 沸騰させる
手順③ 沸騰してから15分ぐらい茹でる
以上の手順で栗を茹で、とりあえず1粒取り出して包丁で半分にきりスプーンで食べてみました
「栗」の本来の自然な味がします。甘味はそこまでありませんが美味しいです
じっくり茹でる
さて、15分茹でただけで簡単に「栗」が食べられてそれなりに満足しました
その翌日行ったスーパーで売っていた栗の横に「茹で方」が書いてあり、
その方法が母から聞いたものと少し違っていたんです
手順① 栗を一晩水につけておく
手順② 栗を40分〜50分茹でる
残りの栗で早速試してみました
茹で上がった栗を食べてみたら、中の栗の身も黄色くなっています。味も甘味を感じました。
結論、栗を茹でて食べる時は「じっくり茹でる」方が美味しく食べられます!
15分では短かすぎです。「火は通った状態」で食べられはしましたが。
おすすめの美味しい「栗」スイーツ 〜 多摩地域編 〜
家で栗を茹でて食べてみるのもいいですが、お店で食べる「栗」スイーツも大好物です
私が暮らす東京郊外の多摩地域で「栗」スイーツのおすすめのお店をご紹介します
カフェ ド ギンザ ミユキカン「和栗のモンブラン」
熊本県産の和栗を使用した和栗のモンブラン
栗と生クリーム、そして焼いたメレンゲを台座にしているところもポイント
コーヒーとピッタリです。9月10日からは新栗を使用しているそう
この時期にぜひ食べておきたいモンブランのひとつです
銀座まで行かなくても美味しいモンブランが食べられる穴場のカフェ
店舗はルミネ立川8階にあります
高倉町珈琲「マロンリコッタパンケーキ」
こちらは多摩地域を中心に店舗を展開しているカフェです
定番のリコッタパンケーキも絶品ですが、季節限定のパンケーキも秀逸
この時期は「栗」を使ったパンケーキを提供してくれます
「マロンリコッタパンケーキ」(税込1,300円)
10月22日より販売開始です! ぜひご賞味あれ
まとめ
今回、栗を1ネット(28粒)茹でてみて学んだこと、
・15分じゃ短い!じっくり40分ぐらいは茹でるのが正解
・栗には「はずれ」が多い(今回、28個中の10個は食べられたもんじゃなかった!)
栗はじっくり茹でると皮も柔らかくなるので、包丁でむきやすかった
茹で上がったらすぐに全部皮を剥いてしまうのがおすすめです
今回は全部茹でて食べてみましたが、別の調理方法も試してみたいと思います