無職になる前からランチはひとりで食べたい派でした。ぼっち飯はおすすめです。

無職ライフ
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会社員にとって昼食、ランチタイムは1日の中でリラックスできる時間

そして栄養を摂取して午後の仕事に備えるために必要な時間です。

 

退職したときに在籍していた部署は、きっちり1時間休憩を取れる環境で、

半分ぐらいの人は外食していました。

 

「ぼっち飯」派である私の考えをご紹介します。

 

ランチタイムまで気を遣いたくない

労働者に与えられた勤務時間中の貴重な休憩時間、それがランチタイム

だれにもじゃまされずに好きに過ごしたい、これにつきます

 

仕事中に同僚、上司、お客様に気をつかい

昼休憩まで同僚と過ごすなんて本当に「無理!」と本気で思ってました

 

そんな風に思ってしまう私は心が狭いのかなぁ・・・なんて思ったことも

一瞬だけあった(ような気がする)けれど、

 

ひとりランチで得られる気楽さを経験したら、

同僚と一緒にランチをしたいと思うことは、ついぞ退職するまでありませんでした

 

自分の好きなものを食べたい

「誰かと一緒にランチ行っても自分の好きなもの食べればいいでしょ」と思った方、

ちがいます、私みたいな思考の人は「誰かと食べる状況」に置かれてしまうと、

 

自分が本当に食べたいものが選べなくなる、というかよくわからなくなってしまいます

 

誰かと一緒に行くという状況が、普通な状態ではないので自分の食欲と真摯に向き合えない

 

一緒に行く人に何か食べたいものある?とか聞かれても、同行者の嗜好も考慮せずには

いられないので、あれこれ考えることが多すぎて食べる前から疲れてしまいます

 

でもぼっち飯なら「昨日の夜は魚だったから、今日は肉にしよう」とか

「お腹あんまり空いてないから軽めにサンドイッチでいいや」と

 

自分の体調とライフスタイルに合わせて選べます、いいことづくめですね

 

食事以外のことに時間を使いたい

社員食堂で食べたり、誰かと外食に行ったりすると、食事と雑談と移動で

ランチタイムが終わってしまうことが多くないですか?

 

スマホでいろいろ気になること調べたり、本を読んだり、ちょっと寝たり、

とか実はやりたいことがいろいろあるのに、どうしても同僚に合わせる場面が

出てきてしまい、自分のやりたいことに時間を使えない

 

ぼっち飯なら7~8分で食べられちゃいますし、その後30分ぐらいは自由な時間

疲れてるなら目をつぶってちょっと寝るもよし、スマホで動画をみてリラックス、

なんなら勉強だってできちゃいます

 

退職前の1年6ヶ月間、私のぼっち飯の場所はドトールかベローチェでした

 

サンドイッチとコーヒーが定番、ときどきバームクーヘンやクッキーをプラス

それぐら食べられれば十分、へたに定食なんて食べちゃうと午後、眠くなってました

 

デスクワークだったので「カフェで軽いランチ」が私には合っていたんだと思います

 

ぼっち飯?ランチメイト症候群? 気にしすぎだよ

ぼっち飯、ランチメイト症候群、など一人でご飯を食べることを

あたかも孤独で寂しいことのようにネット上やマスコミ報道などで目にすることがあります

 

しかも「女性が一人で」というところに焦点があてられてるのって変じゃないですか?

おじさんなんてひとりで食べてる人の方が多いんですけど、私がいた職場だけだったのかなぁ?

 

立ち食いそば屋なんて一人客ばっかりですよ

 

先日もボーッとみていた番組の中で、マツコデラックスさんが

「OLさんが公園のベンチで一人でサンドイッチを食べてると、そっと抱きしめてあげたくなる」

とおっしゃっていました

 

それをみていて「なんで?」と思ったのは、私だけでしょうか・・・

だってそのOLさん、ひとりで食べてる方が快適なのかもしれないじゃん

 

まぁ、他人から寂しそうにみられるのがイヤと感じる人がいるってことなんですよね

 

無職引きこもりは毎日毎食ぼっち飯

退職してからは毎日、毎食ぼっち飯です

 

昼食は食べたり食べなかったりその日のお腹の具合次第ですが

好きなものお家でゆっくり食べられますし、

 

お家で食べれば、お店に移動する時間も必要ないのでほんと楽ちんです

 

たまにはランチに外食でもしようかなぁ〜と思うこともありますが、

結局お家で適当にあるもので済ませてしまいます

 

柔らかめに茹でたうどんに、万能ねぎ、にんべんのつゆの素を少しかけて食べるのがお気に入り

まるで「はなまるうどん」でランチしているような気分です(全然違うか)

 

まとめ

人気ドラマの「孤独のグルメ」では主人公の男性がひとりで黙々と食と向き合っています

 

そして現在のコロナ禍の外食産業では一人向けのメニューや食べる空間を提供するサービス形態

が増えてきています

 

ぼっち飯派の私としてはどんどん「一人向けの食事サービス」が増えて普通に選択できるように

なるといいなと思っています